そうなのか?
会社とかで普通に話してるよ。
ある年齢からでる症状だから、聞く側はセクハラに思われるかもと気にはするよね。
今までは特に、今でもまだ日本の会社は男性へのフォローが中心。
女性特有のもの、生理、妊娠、出産、更年期への会社からのフォローはまだまだ少ないらしい。
いやいや、男性へのフォローも少ないわ!という人もいるかもしれないけど、女性へのフォローの方がやっぱり少ないと感じる。
テレビをつけたら、たまたまテレビで更年期と仕事についてやってて、周りに理解してもらえず、一人で抱えこんで、鬱状態になったり離職したり、マイナスな状況になる人もいるらしい。
ゲストの南野陽子さんも更年期を経験している最中らしく、「自分に甘くしたらラクになった」というような事を言ってた。
真面目でこうあるべき、こうあらねばって考えてる人や、ミスをした時自分責めをする人はますます辛くなるだろうね。周りに知ってもらうのは必要だけど、理解してもらおうとか、理解してもらえないと悲しむことより、毎日を楽しく過ごすようにしたほうがいいよね。自分に甘く、他人にも甘く、更年期である自分を受け入れられるとラクになるのかな。
まずは自分に合う婦人科を更年期の症状が出る前に見つけておくことだよね。ちゃんと治療すればラクに過ごせることが多いと思う。
私は子宮筋腫の治療で女性ホルモンを止めてるから、更年期の症状が出てる。でも割と軽い方。それでも夏のホットフラッシュは大変だと感じた。でも、婦人科で処方される漢方薬がよく効いて、かなりラクに過ごせてる。これで効かなければ、女性ホルモンを止めてるけど、そこへ女性ホルモンを少しだけ追加するって言われてた。
追加しすぎると、止めてる意味がないから少しだけらしいけど、普通に更年期が酷い人も同じ治療ができる。
更年期症状は男性でもあるし、自分や身近な人が経験しないとなかなか理解しにくい部分もあるけど、そういうのがあるという事はもっと知って欲しいね。
今は更年期障害治療に力を入れている病院もあるから、ぜひぜひ我慢しないで、かかりつけ医を見つけておいて欲しい。