お金は愛。
本田晃一さんの本を読んでて、はっと思った。
お米はスーパーに行けば買える。
それは、農家さんが育てて、トラックなどで運ばれ、スーパーに並ぶ。
かなりざっくりだけど、これだけでも、農家さん、トラックの運転手さん、スーパーで働く人たち、
いろんな人が働いてくれるおかげで、自分でお米を育てる必要がない。
スーパーで買って、炊くだけ。
たくさんの人が関わっているのに、一袋数千円でお米が買えるってすごいよね。
当たり前だけど、本当の当たり前じゃない。
お金は感謝との交換。
愛です。
税金だって、誰かの給料になって、その人たちが生活のために使い、支払った先でまた誰かの給料になって、その人たちが生活のために使っていく。
そして、回り回ってまた自分の所に戻ってくる。
ずっと循環するもの。
だから、流れを止めちゃいけない。
感謝と共に支払えば、感謝と共に戻ってくる。
そう考えれば、お金を使うことに罪悪感や恐れは少なくなると思うよ。